今、面白い無料マンガはコレだ！ 真っ赤な果実が壮絶な闘いの引き金『創造のリンゴ』他2作品

都会の真ん中に突如現れた巨大樹。

世界中が注目し調査・研究を重ねた結果、その樹に実っている”真っ赤な林檎”には奇跡のような効果があることが分かった。その実を食べると、不治の病を立ちどころに治してしまうのである。

奇跡のリンゴは高値で取引されるようになり、瞬く間に全国各地に広がっていった。

主人公・矢島乃亜は友だちも作らず、いつも一人で過ごしている大人しい高校生。担任の笹原先生はそんな彼を気にかけ、いつも心配してくれていた。

しかし、そんな優しい笹原先生がある日突然いなくなってしまう……。

矢島の目の前で変異を起こし、恐ろしい力を持つ怪物へと変化してしまったのである。

そう。これこそが「リンゴ」の本当の効力。巨大樹の出現は奇跡などではなかった。

矢島はこの日を境に、「リンゴの怪物」との戦いに巻き込まれていく……。


まだ連載が始まったばかりで、今後どの方向に転んでいくかは未知数ですが、おそらくバトル系に進んでいくのではないかと思います。最新話では主人公がバカでかい剣を振り回していますし。

しかし、ただドッタンバッタンと戦うだけではありません。謎に満ちた「リンゴ」「巨大樹」の存在によって、ミステリーとしての面白さもプラス。

バトルマンガには若年層向けのイメージがありますが、このミステリー要素のおかげで、大人も楽しめる作品に仕上がっています。タイトルの「創造」の意味するところはどこなのか。今後の展開に目が離せません。

高校生・江山藍都は毎日のように酷いいじめを受けていた。いじめの首謀者はクラスのリーダー格・桐島彩。

江山はこの状況を「理不尽」と感じながらも、反撃もできずに絶望していた。

そんな彼の元に、一通の手紙が届く。それは「監禁ゲーム」への招待状だった。

監禁ゲームのルールは以下の通り。
・期間は1か月間。
・監禁者は監禁する相手を指名する。
・相手を殺さなければ何をしてもよい。
・1週間に1度「名前当て」が行われる。監禁者の名前を当てれば相手の勝利。最後まで名前がバレないように監禁し続けられれば監禁者の勝利。
・勝者には賞金1000万円が与えられる。

江山は相手に桐島を指定し、ゲームへの参加を決める。これはいじめられ続ける理不尽な人生を変えるチャンスだ。少年の復讐劇が始まる……。


まず最初に注意しておくと、”胸糞”な展開が多々あるので苦手な方は避けましょう。理由があるにせよ、やっていることは最低なことばかりなので気分がいいものではありません。（グロ描写は控えめです。）

でも、インモラルなものには背徳感を感じつつ興味が惹かれてしまうもの。次第に拷問がエスカレートしていく少年の様子には、ゾクゾクとするものがあります。

ところどころツッコミどころがないわけではないですが、こういう作品にはつきものですからね。デスゲーム系が好きな方にはオススメです。

永遠に繰り返される”同じ日”の中で「カラダ探し」を行わされ、”赤い人”に何度も何度も殺される。恐怖のゲームから抜け出すことはできるのか……。決して逃げきれない絶望感が恐怖を増大させる、人気のサバイバルホラー。

めちゃくちゃ面白い作品なので、いつか映像化されるだろうと思っていましたがやっと来ましたね。個人的には、実写映画でもイケる気がするのですがどうでしょう。

アニメ化を記念し、少年ジャンプ＋で第1話がオールカラーになって復刻配信されています。この機会に、もう一度最初から読み直してみるのもいいかもしれません。

第1話～第5話を読むと、合計50コインをもらえるキャンペーンも実施されていますよ。

ちなみにアニメが見られるのは、「タテアニメ」という近日配信予定の新アプリ。タテ画面でスキマ時間にサクッと観ることをコンセプトにしたサービスのようです。

攻殻機動隊などを手掛けた有名アニメ制作会社「Production I.G」によるアプリなので、クオリティには期待していいはず！ 続報を待ちましょう。

今週はここまで！ みなさんのマンガライフが充実しますように。また次回～！